最後は病院の睡眠薬に頼るしかない
女性のAさんは、生理前と生理中、さまざまな不快症状に苦しんでいました。
生理前はイライラと異常な眠気がしたそうです。生理一~二日目は子宮のしめつけられるような痛み、下痢、吐き気で、つらくて寝こんでしまうほどだったそうです。
だから、月一回は生理のために有給休暇を消化しているのです。
「幸いにも生理の周期は規則正しいので、いつごろ自分が『使いものにならなくなる』かは予測できます。そのときに職場で迷惑をかけないよう、仕事を前倒しで進行したりしています」とのことです。
鎮痛薬もきかない痛みにたまりかねて婦人科を受診したところ、「子宮内膜症」と診断され、ピルを服用することになったそうです。「寝こむほどの生理痛からは解放されましたが、眠気のほうがひどくなったような気がして。ピルの副作用じゃないか、ともいわれています」。
治療法を変えてもらうか、ロコミで知った睡眠薬やサプリメントに頼ろうか、思い悩んでいるところだそうです。
(参照) 睡眠薬 http://beautyful-health.com/archives/302
市販で売っている睡眠改善薬もあるので、まずはそれを使ってみて、効果があんまりないようだったら、最後は病院の睡眠薬に頼るしかないでしょうかね。
でも話を聞くとかなり副作用があるようなので、あくまで補助的に使った方が良いのかもしれません。