英語の勉強をする時に逆に考える

英語の勉強をする時に、逆に考えるというのも一つの方法です。

たとえば、「この川は浅い」と表現する時、「浅い」がわからなければ反対語のdeepにnotを用いてThis river is not deep.とすれば、間接的にThis river is shallow.を表すことができます。

また、動詞で迷ったら主語を変えて表現することも視野に入れておくとよいでしょう。「習う」がわからなければ「教える」に、「借りる」がわからなければ「貸す」にするなど、場を変えた側の動詞を用いることで表現しやすくなることがあります。

遠藤メソッド式英語教材【英会話速習プログラム】

英語を文法的に表すのが難しい場合も同じです。「AはBに~される」という受け身は苦手な人も多いようですが、「BはAに~する」と能動態の文に置き換えれば過去分詞形がわからなくても十分に表現できます。

このように、英単語や文の組み立てに詰まったら、同じような意味になるように進から考えてみると、意外にも簡単に表せたりするものです。